こんばんはSS２５０です。   お会式とは 「仏教の法会の儀式」の事で 仏教各宗で行われています。   日蓮宗でも、日蓮聖人の命日１３日と その前夜１２日を中心に法会を行って 聖人が「大難は四カ度、小難は数知れず」 と述べられている様に、多くの難を 受けながらも法華経の教えを広め お題目の功徳を説かれ続けた生涯を偲び 感謝の誠を捧げています｡   なお、弘法大師の命日忌を「御影供」と 呼ぶので、それと同じにならない様に 日蓮聖人のお会式を 「御命講」「御影講」とも称するように なったといいます。   では、今日はこのへんで｡