来たる6月29日の100ヶ日を前にして ユメコの納骨を済ませてきました   これまでの間 毎朝のお焼香やお祈りも忘れてしまうほど 亡くなったことの事実が薄れ 遺骨がダイニングテーブルの上にいて それが、当たり前の生活が続いていましたが 納骨する日の朝 最期にユメコの骨壺を抱きかかえると 多くの思い出が走馬灯のように蘇り 深い悲しみに襲われました   心から「ありがとう」と ユメコにどこまでこの気持ちが伝えられたかは 想像の中でしかないのですが 気持ちの中では十分伝えられました   共同埋葬をする墓所に到着し 職員の方とのお話しの中で 過去に共同埋葬されたご遺骨は その墓地の設立時から移動してないことを知り だとしたら、 2003年12月に他界した ユメコの前に飼っていて 他界した際に こちらに共同埋葬したエディ（ミニチュアダックス）と 一緒にいられることを知り 心の底から安堵しました     やっと、虹の橋の袂に行ける ユメコはエディと一緒にいられる そんな思いが、少しだけ勝手に 心を癒やしてくれました       最期に、家族の手で ご遺骨を埋葬墓に埋葬しました   ユメコの遺骨は 今回 分骨し、自宅に安置することを、家族会議で決め、 毎朝毎晩のお経のお勤めをする棚の上に安置しました     今後は、ユメコの分骨容器を持って よく行っていた散歩コースや 連れて行きたかったけど 連れて行けなかった場所 一緒に行ったキャンプ場や波乗りのサーフポイント等 連れ回せれば良いな〜と思っています   でも、この分骨された骨には ユメコがいないということは理解していますし ユメコの魂は 家族それぞれの心の中に宿っていくのでしょう