青いかぼちゃの意味を知ってますか?
こんにちは!こんばんわ!
いちです。
皆さま、ハロウィンは楽しみましたか?
海外では、子供たちがお家を回って
「トリックオアトリート!」
と言って、お菓子をもらったりしますが
日本ではそうゆうことはなかなかしないですよね?
そのかわり、お菓子交換とかは子供たちの間でもやっているみたいですね
ところで、ハロウィンといえばカボチャが必須
オレンジ色のカボチャをくり抜いて顔を作ってていうのが通常ですが
青いかぼちゃがあるのをご存じですか?
これです。
これはただのおしゃれではなく大事な意味のあるカボチャなんです。
実はこの青いかぼちゃは「食物アレルギー」を持っている子のためのカボチャなんです。
海外ではこの青いかぼちゃを玄関の前に置いたりしておくと
「この家にはお菓子以外にも、オモチャやアレルギー対応のお菓子を用意してるよ」
っていう目印になるんです。
また、子供にも青いかぼちゃのバッチなどを身につけておくことで
周りにも知ってもらえるようになっています。
世界では、全ての子供たちが安心してハロウィンを楽しめるように準備をしているんですね。
この取り組みはアメリカの非営利団体『FARE』が、2014年から始めたそうで
世界ではこの取り組みが広まり小売店では
青いかぼちゃを販売するところもあるそうです。
その売り上げの一部はFAREに入り、食物アレルギーの子たちのために使われるそう。
食物アレルギーは見た目ではわからず
けど、一歩間違えれば命の危険もある大事な問題です。
特に子供は自分からアレルギーがあるって言えなかったり
せっかくもらったお菓子が食べれないと悲しい気持ちにもなります。
また、まだ理解していない子供が間違って食べてしまうと…
世界中の子供たちが安心して楽しいハロウィンになるように
皆さまも意識してみてはいかがでしょうか?
日本でもこう言った取り組みが増えると嬉しいですよね。