久しぶりにバレーボールのお話
こんばんわ!
いちです。
オリンピック始まりましたね
我が家ではテレビを見る事がそんなにないので情報があまりありませんが
バレーボールはやっぱり気になるので見てみました
セルビア戦です
まず思ったこととしては高さでは勝てませんね
これは世界と戦う上では当然です
日本国内で「170センチ」って聞くと
背高いね
ってなりますけど、海外当然ですよね?
ってことは、単純な攻撃ではブロックに捕まりやすいわけで
ってことは、相手の攻撃を単調にして守備をしやすく必要があるわけで
ってことは、サーブで崩していく必要があるんですよね
ただ、世界の強豪って絶対にいるんですよね
「絶対的エース」
セルビアにもいましたよね?
守備が崩れても、とりあえずコイツに持っていけば大丈夫みたいな人
そんな人ってどっからでも、どんなトスでも打ち切るんです
そして決めちゃうから絶対的エースなんですよね
しかし、その人だけかっていったらそんなわけはなくて
周りもしっかり強い
だから強豪って言われるわけですが…
残念ながら日本には絶対的エースと言える選手っていないんです
どうしても、総合力で戦わなきゃいけないんですが
今回のセルビアとの闘いみたいに、結局「絶対的エース」一人に負けちゃうんです
個人的に思ったのはその「絶対的エース」の攻撃を
どれだけ「触れるか」
だと思うんです
ブロック止める必要もないんです
触れればいんんです
レシーブだってきれいに上げなくていいんです
とりあえず触って落とさなきゃいいんです
とくにブロックですよね
すこしでも触って威力を落とせば、後ろも上げやすいですよね
簡単に言えるけど、それが難しいんですよね
なぜか?
結局「高さ」なんですよ
相手が前衛のときの攻撃はネットの近くから打たれるから
日本のブロックがどんなに2枚、3枚きれいに付いたとしても
その上から打たれることもあるのでそしたら守りもなにもないわけです
ただ、後衛の時のバックアタックに関しては
距離があるわけだから、ブロック止めやすいし
止めるまで行けなくても、タイミングで触ることはしやすいんです
そこがどこまでできるかで、今回の結果も変わった気がしますね
結果にはなりますがセルビア戦の日本
ブロックポイント 2本
サーブポイント 2本
ここの点数が伸びていれば
1セット目と3セット目は点差がひっくり返っていたかもしれないですよね
あくまでも「たられば」ですが
あいての絶対的エースは一人でアタックポイント31点を取っているわけですから…
日本のアタックポイント最高得点は石川選手の13点
この結果だけで、相手のエースの実力がわかるのではないでしょうか?
ただね、まだ予選の2試合目
次はブラジルですが、短期決戦はなにがあるかわかりませんから
総合力で勝負していきましょうよ!!
頑張って欲しいですね!