松坂世代、現役あと1人!!!
2021.10.27
こんにちは、バンです。
今回は、松坂大輔が引退したことで松坂世代の現役プロ野球選手は残り1人となかってしまいました。
西武の松坂大輔投手が19日に本拠地メットライフドームで行われた日本ハム戦で引退試合を迎えた。
1998年のドラフト1位で西武に入団してから23年間。球界を沸かせてきた「平成の怪物」がついにユニホームを脱ぐことになった。
1998年のドラフト会議は「松坂世代」の選手たちが高卒で多くプロ入りしてきた年だが、その98年組も、松坂の引退で、残る現役選手はあと1人となる。
現役最年長選手の中日・福留孝介外野手だ。
福留はPL学園高時代に注目を集め、1995年のドラフト会議で7球団が競合。
抽選の末に近鉄が交渉権を獲得したものの、入団を拒否して、日本生命へと進んだ。
社会人での3年を経て中日を逆指名し、1位で入団した。この年、松坂には3球団が競合し、西武が交渉権を獲得して入団している。
福留、松坂がプロ入りした1998年のドラフトを見ると、錚々たる顔ぶれが並ぶ!!!
1位で小林雅英(ロッテ)、藤川球児(阪神)、上原浩治(巨人)らが入団!
2位以下でも里崎智也(ロッテ2位)、福原忍(阪神3位)、新井貴浩(広島6位)、二岡智宏(巨人2位)、建山義紀(日ハム2位)、森本稀哲(日ハム4位)、岩瀬仁紀(中日2位)、金城龍彦(横浜5位)といった名選手たちが、、、
プロの世界に飛び込んでおり、史上屈指の“当たり年”となっりました!
その当たり年、忘れることのない世代が1人となってしまい少し寂しい気持ちです。