プロ野球 ルーキー編!!
2022.04.27
こんにちは、バンです。
今回は、プロ野球で開幕から躍動しているルーキーについてお話ししていきます。
今年も多くのルーキーが既に一軍デビューを果たしているプロ野球だが、そんな中でも最も注目を集めているのがロッテの松川虎生である。
プロ野球史上3人目となる高卒ルーキーでの開幕スタメンを勝ち取ると、4月10日には佐々木朗希の完全試合を好リード。
24日の試合では判定に不服な態度を見せた佐々木に対して激高した白井一行球審をなだめる姿も話題となった。
松川がこのまま正捕手に定着できるかは未知数であるが、プロ野球人生の好スタートを切ったことは間違いないだろう。
キャッチャーというポジションはその特異性から評価が難しいと言われており、
過去5年のドラフトを見ても松川以外で1位指名された捕手は2017年の中村奨成(広島)と村上宗隆(ヤクルト)だけ。
村上はプロ入り後すぐにサードへコンバートとなり、中村も現在は外野を守ることが多くなっている。
近年では複数の捕手を併用するケースも増えているが、不動の正捕手がいると他のキャッチャーはどうしても出番が少なくなり、将来の正捕手として期待されて入団しても控えのまま終わる選手も多い。
ルーキーの躍動することでチームの指揮が格段に上がるのでこれからもルーキーには期待したいです。