みかんのむき方
2023.01.18
寒さが厳しくなる冬ですが
みかん(温州ミカン)は旬の時季を迎え
ておいしさを増し豊富に含まれるビタミンCは
風邪の予防にも役立つとされています
みかんを食べるときには皮をむきますが
上の「ヘタ」が付いている側か下のヘタ
の反対の「お尻」側からとむき方は人そ
れぞれだったり地域によって差があった
りもするようです
アンケートでは全国で約70%の人が
「ヘタの反対側(お尻側)からむく」と回答し
「ヘタ側からむく」は約30%と少数派でした
みかんをヘタ側からむくかお尻側からむくかには
それぞれメリットがあるそうです
ヘタ側からむくメリットは?
果心(かしん)という実の中心の白く
硬い部分を取りやすいことが挙げられます
またアルベドなどの白い繊維状の組織も皮と一緒に
付いて取りやすいのでアルベドの食感が
気になるという方にはオススメです
お尻側からむくメリットは?
なんといってもむきやすさです
最初に穴を開けるときに勢い余って指を
入れすぎなければ手が汚れる可能性もぐっと下がります
アルベドなどが残りやすいのもお尻側からむく場合だといいます
みかんの皮はどのようにむいても味に変わりはありません
みかんの旬は2月上旬頃までとされています
ヘタからでもお尻からでも上手にむけばみかんはおいしくいただけます
栄養補給にも役立つ果物です