ウチのユメコ|2023年3月22日|WBCで侍ジャパン優勝した日
2回にわたり
近況報告をしていたウチのユメコ
3月22日 20時18分
介護の甲斐無く、逝ってしまいました 涙
ユメコは、
虹の橋のたもとに行けたかなぁー
振り返れば
1月下旬に食が細くなり
その後 回復し
3月4日
食いしん坊のユメコが
エサも食さないようになり
3月5日 夜
下痢で大量の血便を3回 排便
一番可愛がっていた娘と嫁は
その姿を見て号泣
翌日より
食せない日々が続き
3月7日より
いつどうなるかわからない状況に陥り
ひとり自宅で天国に逝かせる・・・ということが
どうしても出来ず、会社に連れて来るようになりました
会社では、事務所の入口に
寝床を作るようになりました
ユメコの出社は22日まで継続しました
3月18日の夜
歩くことさえおぼつかなかったユメコが
自ら歩き、大好きな長女のベッドへ行き
潜り込んで寝ることが出来た
そんな夜もありました
3月19日
何と何事も無かったかのように
回復して歩けるようになり
復活の兆しが見えてきました
この日から4日間
食欲が出て、水も自ら飲み
ズーッと気になっていた酷い悪臭も
不思議と全くなくなり
奇跡としか言い様がない瞬間でした
WBCの決勝で盛り上がっていた最中の
4日目の22日の午前中は
事務所内を移動したり
WBC観戦で盛り上がっているワタクシの近くまで来て
じっーとワタクシを見つめていたユメコでした
我々のランチに際し
エサをくれという仕草で近寄ったので
昼ご飯に食べさせたことが無かった
味噌汁ご飯を与えると
何と2杯も食し
まだ足らないのか
ワタクシが食していたお煎餅も欲しがり
与えるともの凄い勢いで食していました
その1時間後
事務所で見たことも無いような大量の大便を排便した後
2時間程度
大きなイビキをかいて寝ていたユメコ
息遣いの様子が変だな〜と思っていましたが
そんな最中
急に立ち上がったので、外へ連れ出すと
大量の嘔吐と下痢
その後は、再度
動けなくなる状況になってしまいました
この日の夜
自宅に戻ると
午前中まで元気を取り戻し
歩いていたユメコが
もう歩くことも出来ず
水もやっとの思いで飲んだのを最後に
息遣いが荒くなっていきました
出掛けていた長女を
大至急 帰宅するように連絡を取り
何とか帰宅できた長女を待つかのように
ユメコは
長女が、号泣しながら抱きしめた瞬間
舌をダランと出し、よだれを口から吐き
その数分後、息を引き取りました
この日に限り
いつもは自宅に帰宅してしまう長男と
長男家族も泊まり
家族全員がその場にいるという不思議
ユメコが皆を呼び寄せたのでしょうか・・・?
最後の4日間の復活の奇跡といい
長女が帰るまで待つというタイミングといい
全てが霊的な事象に感じたことは
いうまでもありません
最後の4日間、
生命の灯火を振り絞り復活し
我々家族に元気を与え
良い思い出と希望を最後に提供してくれたユメコ
その夜、まさかと思うほど
突然に逝ってしまったユメコ
もう二度と会えないと思えば思うほど
悲しくて辛くて涙腺が緩んでしまいます
2009年12月13日
ユメコがウチにやって来て
13年と3ヶ月と数日
本当に我が家にたくさんの
幸せと癒やしの時間を運んでくれました
ただただ感謝感謝感謝です
もうこのBlog(ブログ)では
何度もポストした ウチの「ユメコ」の
近況は報告することはできませんが
また思い出話等でポストするとは思います
その際はご容赦ください
最後に季節外れで
ユメコが咲かせたプルメリア
何と、家族6人分の6輪咲かせたことも驚きと涙
火葬前の最期のお別れ
そのプルメリアを止めのお花として手向けました
そして
いつも一緒に寝ていた
長女が与えた「オラフ」のブランケットに包まれて
3月23日 15時30分過ぎに、火葬荼毘となりました
R.I.P (Rest In Peace)ユメコ