香典とは?
2024.08.19
こんばんはSS250です。
本来は「香奠」と書いていましたが
今は「香典」が一般的ですね。
意味は?
死者の霊に手向ける香の代金なんです。
昔は香を持参して、仏に焚いて手向ける
六種供養の一種でした。
六種供養とは?
華(花)・塗香(香を供える)
焼香(香をたく)・灯明・水・飲食の
事です。
今日では、香をはじめとする一切を
葬家側で用意する為、香の代金として
現金を包むようになりました。
現在では、霊前に供える現金を
香典と言う表現を用い、不時の出費に
対する「相互扶助」と言う意味合いも
あります。
では、今日はこのへんで。