はじめて喪主になる方へ
ご葬儀は中々体験することがないため、自分の身内が亡くなり喪主をするということは人生に1度か2度程度です。そのため、どのように喪主を決めればよいのかや、喪主がやることなどがわからず、悩まれる方もいらっしゃいます。しかし、ご安心ください。フタバでは沢山のご葬家の方をサポートしてきた実績がございます。このページでは、喪主の選び方~喪主が行うべきことなどをお伝えします。
01.喪主の選び方
まず、ご葬儀を執り行うにあたって「喪主」を決定する必要があります。「喪主」は、故人様とより縁のある方を選ぶのが良いとされています。ご夫婦の場合は、残された配偶者、長男、次男、長女、次女という形で、配偶者、ご子息、ご息女という順番になります。配偶者の体調が優れない場合や配偶者が高齢の場合は、長男が喪主となることが多いです。また、喪主のお名前を配偶者にし、長男が実質の喪主の仕事を代行されるケースもあります。

02.喪主のやるべきこと
「喪主」や「喪主代行」になった場合、家族を代表してやるべきことが沢山あります。
ご葬儀の日程やご葬儀の内容を決め、その後ご会葬者のおもてなしに関する料理・返礼品等を決めます。またご出棺のご挨拶文を考えたり、ご寺院へのご挨拶など、そのほかにもやるべきことがあります。
喪主としてしなければならない事はすべて、担当スタッフがアドバイスいたしますのでご安心下さい。

03.喪主が知るべきご葬儀の費用構成
ご葬儀の費用といえば、「何がどのようになっているのかということがわからない」と言うお声をよく耳にします。ですので、フタバでは、お客様に安心していただくため、明朗会計を徹底しています。喪主として、ご葬儀の費用構成をしっかり把握し、適切な予算設定をすることも非常に重要な仕事です。ご葬儀に必要となる料金の考え方は下記の図のとおりですので一度目を通しておいてください。また、他社との金額比較をされる際も、下記の費用構成の図を確認し、各社で含まれているもの、含まれていないものを確認したうえで比較をされることをお勧めいたします。

04.喪主としておさえておくべきこと
- 香典収入により金銭的負担が軽減されます。
- 相続のことや事後のご心配は、アフターサポートで細かくアドバイスいたします。
【もしもの時のために、事前に考えておきたい5つのこと】
①お葬式のスタイル
②宗教・宗派
③ご会葬者の人数
④式場
⑤ご安置場所について

05.お支払いの流れと方法
①ご請求を発行いたします
ご葬儀終了後、翌日担当スタッフよりご葬儀の請求書・取次いだおもてなし費用各社のご請求書の明細をお電話でご報告いたします。
②お支払いの日時と場所の決定
お客様のご都合に合わせお支払日を決定します。お支払いの場所は弊社へのご来社、ご自宅へのご訪問等ご希望にあわせることが可能です。多くの方の場合、終了後1日~3日で決済を希望される事が多いようです。
③お支払い
お支払い日当日、現金で決済いただきます。
銀行振込も可能ですので、担当スタッフにお問い合わせ下さい!