7月3日 波の日は忘れない|最後の別れ|茅ヶ崎
2020.07.13
それはそれは
とても辛い日になりました
亡くなる日まで
7月3日 波の日に決め
見事に
今世を去り
灰となり
消えてしまった友
奴の人生を振り返ると
こんな素晴らしい人生もありだな〜
多くの友に見送られて先立つ
考えてみれば
見送るより先に見送られるのもありなんだ〜と・・
残された者のみ
苛立つ辛さと深い悲しみが
心の奥底に住みつき
何年 何十年も彼への想いを残し続ける
葬儀前
茅ヶ崎に向かう途中
富士山の頂にポッカリかぶった雲
「行雲流水」
為すがまま 自然の流れに逆らわず
その頂ににかぶった雲を見つめていると
奴が愛した 自然を利用し
しかも日本一の富士山を利用して
まるで
ワタクシに訴えかけるように
何かを伝えてきているのを直感的に感じました
葬儀は
奴の好きだった
海の道具
山の道具
多くの涙が流れた二日間となりました
全て終了した日
茅ヶ崎の街の素晴らしいカフェで
悲しみを癒す良薬を頂きました
茅ヶ崎で泣かされ
茅ヶ崎に結局 癒されました
海の街「茅ヶ崎」の
計り知れない熱い心と想いを知るに至った
とても冷たい梅雨日でした