オクラ
2020.08.09
いまやすっかり日本の食卓で
お馴染みとなったオクラ
「オクラ」はカタカナで書きますが
これは外来語に対して使われるのと
同じで「オクラ=Okra」は
英語名なのです
原産地はアフリカ東北部と言われ
エジプトでは紀元前より
栽培されていたそうです
施設栽培に加え晩秋から春先までは
タイなどの南国からも輸入され
市場に通年流通していますが
夏が旬の夏野菜
南国の野菜なので日本では
露地栽培物が収穫できるのは
暑い夏の時期
6月から8月の夏季で
鹿児島県・高知県・沖縄県など
温暖な地域で栽培されています
明治時代のころに日本に入って
来たようですが
一般に広く流通するように
なったのは昭和50年代からだとか
ぬめぬめした粘り気の正体は
ペクチン、アラピン、ガラクタン
という食物繊維でコレステロールを
減らす働きがあります
ほかにもβカロテン、ビタミンB1、B2、
C、カルシウムやカリウムなどの
栄養素が含まれこの時季は
夏バテ防止によいとされます
「オクラ納豆」
「オクラ長芋和え」
「オクラのおかか醤油」
などなど、メニューの名前を聞いただけ
でも食欲がわいてきます
今回、オクラ&長芋和えを作りましたが
写真が上手く撮れなくUPしていません
明日のレシピに是非オクラを
添えては如何ですか
では、またの機会に…
”ご家族の想いとありがとうのあるお葬式”
をお手伝い致します
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