命の重さ
2020.09.22
こんにちはss250です。
昔こんな話がありました。
インドにシピ王という王様がいました。
ある時
傷ついた鳩が王様に助けを求めて
飛び込んで来ました。
その後
鳩を追いかけてきた鷹が
私はその鳩を食べないと
生きていけないと王様に言ったそうです。
そこで王様は
「では、鳩の重さと同じ重さの
私の肉を与えよう」と
天秤を用意し片方に鳩を乗せ
もう片方に自分から切りとった
肉を乗せました。
しかし、天秤は鳩に傾いたまま
動かず釣り合いません?
王様は少し考えハッ!と気づき
王様自身が天秤に乗りました。
すると、天秤は釣り合ったのです!
この話は
「命の重さに変わりはない」と
言う事を教えてくれています。
私達はその尊い命を毎日頂かないと
生きていけません。
食前食後の言葉
「いただきます」
「ごちそうさまでした」は
多くの命に感謝する言葉なんです!
今更ですが、この言葉を今一度
よく考えてみてはいかがでしょうか?
では、今日はこのへんで。