生活の中の仏教語
2020.10.22
こんばんはss250です。
「衆生(しゅじょう)」
衆生は、原語ジャーナ、あるいは
サットウァの釈語で「有情(うじょう)
とも訳されます。
原語は「生まれる」、「生命あるもの」を
意味する言葉で
「すべての生命をもって存在するもの」を
表し「一切の生きとし生けるもの」を
意味します!
つまり、人間だけでなく動物も含み
地獄、餓鬼、畜生、阿修羅、天(神々)も
含む概念で
「迷いの世界に生存するもの」を
さしています!
仏教では、衆生は六道に輪廻する存在で
生まれ変わり死に変わりするという。
この生死を繰り返すことを喩えています!
では、今日はこのへんで。