納豆トレビア
2023.09.23
納豆はいくつもの種類に分けられます
例えば「粒の形や大きさ」で分けた場合
「大粒」「中粒」「小粒」「ひきわり」
といったように分けられます
大粒は粒が大きい分
食べごたえがあるのと
大豆そのものの美味しさが味わえます
それに対して小粒は粒が小さいため
かき混ぜやすく納豆の粘りやとろみが
出やすいです
またご飯の粒の大きさに近いためご飯と
一緒にいただく時食べやすいのも特徴です
そんな大粒や小粒の良いところを両方
楽しめるのが中粒です
あと忘れていけないのは
「ひきわり」です
”普通の納豆を細かく刻んだもの”
と思われている方がいらっしゃるかも
知れませんが違うんです
乾燥した大豆を「ひき臼」のようなもの
で細かくして皮を取り除いた状態にして
から発酵させたものです
「大豆の皮がついていない」のが
ひきわり納豆の大きな特徴です
全国的には市販されている納豆全体に占
める「ひきわり納豆」の割合は7〜8%
東北地方の一部では40%前後と高めで
昔から好んで食べ続けられています
「豆の種類」でも分けることができます
まずは「黄大豆」日本ではこの黄大豆の
ことを「大豆」と呼んでいます
他にも皮が緑色の「青大豆」
色が黒い「黒豆」などを使った納豆があります
納豆の豆知識でした