天気予報「明け方」と「朝のうち」
2023.12.28
天気予報には色々な時間を表す言葉が
ありますが同じように思えるものがあります
「明け方」と「朝のうち」
「明け方」
一日のうちの特定の時間を表す用語です
これは気象庁によって明確に決められています
天気予報で出てくる「明け方」とは
午前３時から午前６時までを指す言葉と
なっています
おおよそこの時間帯で何か天気の変化があれば「明け方」になります
「朝のうち」
この言葉が指す時間帯も気象庁によって
明確に決まっており
午前６時から午前９時までを指す言葉と
して「朝のうち」が使われています
「明け方」と「朝（朝のうち）」を分け
る基準は日本における夜明けとして
一般的な午前６時となっています
この時間を超えるかどうかで天気予報で
使用される言葉が変わっていくのです
一般的に「明け方」は朝起きる前のあたり
「朝のうち」は朝起きた後
「明け方」は、一般的な会社員が起きる
かもしれない午前6時よりは前にあたります
眠っているときに何かしらの天気になっ
ていることが多いです
一方、「朝のうち」は午前６時以降を指します
「明け方は雨が降りますが朝のうちに
やむ」という場合には多くの会社員が
出勤するころには雨がやんでいるということで
「朝のうち」は午前中の中でも９時まで
を指すので出勤時や登校時の天気を気に
するときには「朝のうち」に注目しましょう
