追善供養
2024.07.10
こんばんはSS250です。
人が亡くなって四十九日間を忌中
または中陰、中有といいます。
「忌」と言うのは、己を戒めると
言う意味なんです!
中陰、中有と言うのは、地獄とも
極楽ともつかぬ、死から後生への
中間世界にあると言う意味なんです。
仏教には
地獄道、餓鬼道、畜生道、修羅道、人間道、
天上道と言う六つの世界を回っている
と言う考え方があり、どの世界に
生を受けるかは、四十九日の間
七日ごとに七回の裁判が開かれ
決められるとされています。
忌中には、七日ごとに追善供養をして
死者の菩提を祈ります。
四十九日が終わると死者は中有を
抜け冥土へと向かい忌明けとなります。
では、今日はこのへんで。