戒名・法号・法名について
2024.07.26
こんばんはSS250です。
戒名とは、本来仏教に帰依し持戒を
誓った物に対して仏の弟子として
いただいた名前で、元々は生前に
受ける物でした。
宗派によって呼び方がまちまちで
例えば、真宗では法名、日蓮宗では法号
その他の宗派では戒名と呼んでいます。
一般の戒名、法名は、本来は二字
であったわけですが、法号などが
加わり現在は名付け方、格付けが
複雑な段階に分けられています。
それは宗派によって違いますが
戒名を表示してみますと次のように
構成されています。
戒名は故人の人柄や社会
寺への貢献度などを考慮して
付けられる物です。
また、宗旨、宗派によってもその付け方が
違っていますから菩提寺につけて
いただくことが相応しいと言えましょう。
菩提寺がなく、宗派にも拘らない場合は
何処のお寺の僧侶につけていただいても
よいでしょうが、葬儀後の納骨や法要などを
お願いする菩提寺の僧侶にお願いする事が
ベストです。
では、今日はこのへんで。